講演やメディア対応で活躍する講師陣を迎え、令和8年3月10日(火)に京都市「みやこめっせ」で開催します。
参加費無料。(オンラインでも同時配信します。)
意図せぬ情報発信が予期せぬ炎上を招く、あるいはデマによる風評被害により企業活動や業務に甚大な支障をきたすケースが後を絶ちません。
突然、企業が加害者にも被害者にもなり得る情報化社会において、事態を未然に防ぎ、被害を最小限に抑えるためには、組織全体、特に従業員一人ひとりの情報リテラシーと危機対応能力の底上げが不可欠です。
本セミナーでは、具体的な炎上事例をとおして、初動対応の原則、火種を生まないための社内体制構築、そして万が一の事態に何が起きても冷静かつ適切に対応できるレジリエンス(危機管理能力)の高い企業体質への変革を目指します。
受講することで得られる主な効果
☆こんな方におすすめ☆
一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会 代表
1972年東京都足立区の生まれ。93年、漫才コンビ「ナイトシフト」でデビュー、翌年解散。その後は一人のピン芸人として活動。1999年、殺人事件の犯人とネット上にデマを書き込まれ、いわれなき誹謗中傷と戦い続けることになる。2011年、その闘いの記録を綴った著書『突然、僕は殺人犯にされた〜ネット中傷事件を受けた10年間〜』を発刊。現在は自身の体験を基にネットの危険性やいじめをテーマとした講演活動を行い、2019年一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会を立ち上げ、代表を務める。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
客員研究員
埼玉県警察本部 サイバー犯罪対策技術顧問
複数のITベンチャーを経て現職。ネット、書籍、メディアを通じて、ネット炎上の火消しからフェイクニュース対策、プライベートで失敗しないSNSリテラシーまで幅広く発信中。企業や官公庁、教育機関向けに全国で2000回以上、40万人超の講演実績。著書は「炎上しても大丈夫! 今日から使える企業のSNS危機管理マニュアル」/「11歳からの正しく怖がるインターネット」(晶文社)「ネットで勝つ情報リテラシー」(筑摩書房)「13歳からの「ネットのルール」(メイツ出版)ほか多数
株式会社情報文化総合研究所 代表取締役所長
武蔵野大学 名誉教授
東北大学を卒業後、富士通(株)に入社。その後、東京都立高等学校教諭、(株)NTTデータを経て、現在は(株)情報文化総合研究所 代表取締役、武蔵野大学 名誉教授、総務省自治大学校 講師。他に、西東京市 情報政策専門員、愛知県 人権施策推進審議会 委員、埼玉県 人権施策推進懇話会 委員、足立区 人権施策推進懇話会 委員、東久留米市 個人情報保護審査会 会長、東村山市 情報公開運営審議会 会長、東久留米市 情報公開審査会 委員、東村山市 個人情報保護運営審議会 委員、東大和市教育委員会いじめ問題対策委員会 委員、京都府インターネットと人権に関する府民講座 講師、西東京市 社会福祉協議会 情報対策専門員。(すべて現職)