公益財団法人 ハイパーネットワーク社会研究所

文字サイズ
背景色

ハイパーネットワーク別府湾会議

  1. トップページ
  2. 活動内容
  3. ハイパーネットワーク別府湾会議

ハイパーネットワーク別府湾会議

ハイパーネットワーク別府湾会議タイトルイメージ
 ハイパーネットワーク別府湾会議は、1990年以来一貫して「未来のネットワーク社会」の実現の道筋、社会的課題を問う全員参加型の会議を続けてきました。地域に生きる利用者の視点を中心に、インターネット、スマートフォン、ソーシャルネットワークが世界中に拡がり、新たな自律・分散・協調システムが発展し、社会革命を推進してきた過程を、いわば先取り的に議論し、その道筋を示唆する役割を果たしてきました。
 これまで 別府湾会議は、2年に1回開催され、「グループメディア」「地域におけるインターネットサービス」「ネティズン革命」「コミュニティ・エリア・ネットワーク(CAN)」「ブロードバンド・コミュニティ」「50年後のネット社会とは?」「大災害に備えるネットワーク社会とは」「ソーシャルファブ」などを取り上げ、その育成・推進を課題として議論しました。
 日本全国・世界各国から、コミュニティで活躍する市民、研究者、企業人、政府や自治体職員など、市民から専門家までが一堂に会し、夜を徹して熱く活発に議論するとともに、多方面の報告・意見などを共有し、アイディアを形にする場を提供することで、個人の創造性が刺激され、新たな発想が生まれてきました。地域と分野を超え、未来のネットワーク社会のあり方を考え、自ら構築していこうという目的で、30年近く続けられてきた国際会議は、少なくとも日本では他に例がありません。

ハイパーネットワーク別府湾会議2023

先端デジタルテクノロジーで「未来」をデザインする ~生成AIと量子コンピュータがもたらすもの~

最新の情報は上記リンクから

これまでの別府湾会議

実施年 テーマ
第17回 2021年 クオンタム思考で世界へ!宇宙へ!
第16回 2019年 先端技術を活用した地域課題への対応と事業創生 ~AI、IOT、GPUの活用を通して創造する未来~
第15回 2017年 IoTで繋がる地域社会と未来 地域発のイノベーション
第14回 2015年 つくろう新たなソーシャル・モビリティ
第13回 2013年 ソーシャルファブを育てよう!
第12回 2011年 大災害に備えるネットワーク社会とは
第11回 2009年 エコ・ソーシャル・システム
第10回 2007年 ネットライフの現在と未来 ~次のワクワクドキドキって何!?~
第9回 2005年 問い直す、ハイパーネットワーク社会 ~今を見つめ、これまでの15年を振返り、次なる姿を展望する~
第8回 2003年 あなたの考えが、ネットワーク社会の未来を導きます
第7回 2001年 ブロードバンドコミュニティ
第6回 1999年 CANとサイバーコミュニティ ~ネットの中の主人公たち~
第5回 1997年 CANの構築に向けて
第4回 1995年 ネティズン革命と地域情報基盤
第3回 1994年 地域における透明なハイパーネットワーク社会を目指して
第2回 1992年 グループメディアの創造
第1回 1990年 ハイパーネットワークへの道