2025年9月24~27日に韓国全州(チョンジュ市)で開催されたドローンサッカーのW杯『FIDA World Cup Jeonju 2025』において、
当研究所の井 優月(いい ゆづき)さんがClass20のJapan Nationalチームで優勝、クラブチームで準優勝に輝きました。
井さんは、ICTサポーターとして県内各学校で教員のサポート業務に携わる一方で、ドローンサッカーアスリートとして、日々練習に励んでいます。
2016年に韓国で誕生したドローンを使った競技。
球状のフレームに覆われた専用のドローンを使用し、チーム(5人)対戦にて相手方の空中に設置された丸いゴールにドローンを通すことで得点を競う競技です。
直径20cmドローンを使ったClass20 と 直径40cmドローンを使ったClass40の2つのクラスがあり、それぞれNationalチームの部とクラブチームの部の2つがあります。
日本では、(一社)日本ドローンサッカー連盟(JDSF)が公式団体として競技の普及のみならず、ドローン操作技術の向上や青少年の健全な育成、地域コミュニティーの活性化などを目的に活動しています。
※ドローンサッカー® の名称はAOSテクノロジーズ株式会社の登録商標です。