公益財団法人 ハイパーネットワーク社会研究所

 

第71回ハイパーフォーラム

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第71回ハイパーフォーラム

 
オープンデータを活用した新たなビジネス展開と地域の課題解決
オープンデータ(公共データ)を有効活用することで、公共サービスの向上はもとより、行政の透明性・信頼性の向上、官民協働・国民参加の推進、新たなサービスやビジネスの創出による経済の活性化などが期待されています。すでに一部の行政機関では取り組みがなされていますが、ビジネス創出に向けてオープンデータを活用するには様々な課題を解決していく必要があります。 そこで、今回のフォーラムでは、オープンデータ活用の最前線で活躍する講師をお迎えし、オープンデータの意義、内容、国内外の先進的な取り組み事例を紹介し、新しいビジネスへの展開や地域課題解決に向けたオープンデータの可能性についてお話しいただきました。

開催概要

 
日 時 2014年9月3日(水) 13時30分 – 16時30分
会 場 ホルトホール大分3階 大会議室 〒870-0839 大分市金池南1-5-1
参加費 無料
主 催 大分県 / ハイパーネットワーク社会研究所

プログラム

13:35 講演1:「経済産業省のオープンデータの取組みと地方自治体との協力について」

講師:和田 恭 氏(経済産業省 商務情報政策局 情報政策課 情報プロジェクト室長

内容:経済産業省におけるオープンデータの取組みについて、日本政府における取組みから、データカタログサイトの整備や、オープンデータとは何かについて説明いただきました。また、地方自治体におけるオープンデータの取組み事例の紹介を通し、メリット・課題・期待等と今後のビジネス展開の可能性についてお話しいただきました。

15:05 講演2:「オープンデータ活用による地域課題解決とCode for Japan」

講師:関 治之 氏(Code for Japan 代表/Georepublic Japan CEO)

内容:オープンデータを活用することで地域の課題を解決するための手段について、実際にCode for Japanでの支援事例の紹介を通して具体的な課題の抽出からサービスやアプリ提供について解説いただきました。

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