公益財団法人 ハイパーネットワーク社会研究所

 

第68回ハイパーフォーラム

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第68回ハイパーフォーラム

 
ビッグデータが切り開く未来 ~ 多種多様なデータが生み出す新たな価値 ~
高速通信網の発達そしてタブレット端末やスマートフォンの急速な普及と低価格化で、大量のデータ収集が可能となっています。加えて、クラウドコンピューティングの発展により、データの分析に必要なサーバ等の情報資源コストが劇的に低下しています。こうしたICT技術の進展を背景に、多種多様な膨大なデータ、『ビッグデータ』を収集、分析することで新たな価値を創出していく時代が到来しつつあります。 そこで今回のハイパーフォーラムでは、ビッグデータとは何か、その特徴、期待される効果等について、各地の実証実験等も紹介しながらわかりやすく解説しご紹介しました。

開催概要

 
日 時 2013年2月26日(火) 13時30分 – 16時30分
会 場 大分第2ソフィアプラザビル2階ソフィアホール 〒870-0037 大分市東春日町51-6
参加費 無料
主 催 大分県 / 財団法人ハイパーネットワーク社会研究所

プログラム

13:35 講演1:「ビッグデータでイノベーションを考える」

講師:櫻井 智明氏(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師)

内容:ビッグデータとは何か、ビッグデータの動向および得意領域を解説し、今後重要になる役割やイノベーションを高確率で起こすために必要な事項についてご紹介いただきました。

14:55 休憩
15:05 講演2:「産業・地域の成長に向けたビッグデータ活用とその方策」

講師:大木 一浩氏(日本OSS推進フォーラム 広報サブチーム主査)

内容:2025年には、社会の情報量が2006年の200倍となり、情報爆発(インフォプロージョン)社会が到来すると予測されています。情報爆発社会の到来に備えるためには、企業単位にとどまらず、産業・地域が連携し、現在利用されていない大量の情報をいかに活用し、新たな価値を創造していくか、その大きなヒントについてご紹介いただきました。

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