第58回ハイパーフォーラムは、大盛況のうちに終了いたしました。
皆さま、ありがとうございました。
「グリーンIT」とは、IT技術における環境への取り組みのことで、世界的に大きな注目を集めています。2008年は「環境元年」そして「グリーンIT元年」とも呼ばれ、北海道洞爺湖サミットでも「グリーンIT」が話題になりました。2050年までに温暖化ガスを半減する長期目標は、困難な課題である反面、大きなビジネスチャンスを生むとも言われています。 また、グリーンITという環境への貢献・配慮といった取り組みは、IT業界だけの問題ではなく、あらゆる企業や組織において、社会的責任の一つとして求められています。
今回のハイパーフォーラムでは、環境とITの関係について長年研究し、第一人者として知られる東京大学大学院工学系研究科の松野泰也准教授を基調講演にお迎えし、「ITのグリーン化(Green of IT)」および「ITによるグリーン化(Green by IT)」の2つの視点について、お話ししていただきます。また、日本AMD株式会社と日本電気株式会社から講師をお迎えし、実際に企業がグリーンITにどのように取り組んでいるのかについて、最新動向と最新技術事例をご講演いただきます。多くの皆さまのご参加を心からお待ちしております。

松野 泰也 氏
東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 准教授
1990年東京大学工学部卒業、同大学院博士課程を修了し、通商産業省工業技術院 主任研究官、独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員などを経て、2004年から 准教授に。工学博士。 2008年では、環境省中央環境審議会専門委員、経済産業省「グリーンIT研究会」委員、 日本LCA学会理事、第8回エコバランス国際会議実行委員長などを務める。豪快で分かりやすい講演には定評がある。酒豪としても知られるが、最近では「メタボ」と診断され、酒池肉林は控えている。主な著書は『環境システム工学』、『IT社会を環境で測る―グリーンIT―』など。
多田 和之 氏
日本AMD 株式会社 執行役員 マーケティング & ビジネス開発本部 本部長 兼 グリーンIT推進室 室長
1980年東京工業大学 工学部卒業、同大学院修士課程を修了し千代田化工建設株式会社、タンデムコンピューターズ、サンマイクロシステムズ、デルを経て2005年から現職に至る。2008年よりグリーングリッド(The Green Grid) コミュニケーション委員会 日本副代表を務める。グリーンIT推進室長を兼務してからは「平日はグリーンIT、週末もグリーン」をモットーに趣味のゴルフに打ち込んでいる。
野曽原 誉枝 氏
日本電気株式会社 ITプラットフォーム販売推進本部 REAL IT COOL推進センター マネージャー
1990年に日本電気株式会社へ入社。メインフレームやスーパーコンピュータ用の電気系CADソフトウェア開発を経て、UNIXサーバおよびソフトウェア、サービスの販売企画・促進を担当。2008年7月11日、REAL IT COOL推進センター設立に伴い、同センターにてNECの省電力プラットフォームやファシリティサービスなど、GreenIT関連製品・サービスの販売企画を推進。2008年11月4日には、省エネデータセンターのデモ・検証サイト『REAL IT COOLプラザ』をNEC本社1Fに開設し、多くのお客様にご案内している。
| 12:30~ | 受付開始 |
|---|---|
| 13:00~ | 開会・挨拶 大分県企画振興部IT推進課 課長 山戸 康弘 |
| 13:05~14:25 | 基調講演 「地球温暖化問題とグリーンIT ~ 取り組むための2つの視点」 松野 泰也 氏(東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 准教授) |
| 14:25~14:30 | 質疑応答 |
| 14:30~14:45 | 休憩 |
| 14:45~15:30 | 講演1 「グリーンITの最新動向と最新技術事例」 多田 和之 氏 (日本AMD 株式会社 執行役員 マーケティング & ビジネス開発本部 本部長 兼 グリーンIT推進室 室長) |
| 15:30~15:35 | 質疑応答 |
| 15:35~16:20 | 講演2 「グリーンITへの「途」」 野曽原 誉枝 氏 (日本電気株式会社 ITプラットフォーム販売推進本部 REAL IT COOL推進センター マネージャー) |
| 16:20~16:25 | 質疑応答 |
| 16:25~16:30 | 閉会・挨拶 財団法人ハイパーネットワーク社会研究所 所長 宇津宮 孝一 |
| 16:30 | 閉会 |
財団法人ハイパーネットワーク社会研究所
TEL: 097-537-8180 FAX: 097-537-8820
E-mail:
担当: 黒木