![]() コロナ渦時代、ある日突然、私たちの生活はコンパクトになりました。 さまざまな制限の中で「外に開かれること」を可能にしたデジタルアーカイブや、あらゆる人に知識を提供するオンライン百科事典Wikipediaの果たす社会的な役割についてお聴きいただきます。 【開催概要】 開催日時:2021年3月5日(金)14:00~16:30(受付開始13:30~ ) 開催場所:J:COMホルトホール大分 小ホール(大分市金池南1-5-1) 定 員:会場/50名程度、オンライン(ZOOMウェビナー、You Tube) ※オンライン申込みの方は、後日、視聴用のURLをメールにて送ります。 参 加 費:無料 主 催:大分県/公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所 **セミナー開催に当たっての感染予防対策** ○リモートでの講演もあります ○マスクの着用をお願いいたします ○手指の消毒(入り口に設置します) ○会場内、席を離すなど十分な距離の確保いたします 【プログラム】 受付開始13:00~ 講演1:デジタルアーカイブの拡がりと国立国会図書館事業の展開 国立国会図書館 電子情報部 電子情報流通課 主査兼標準化推進係長 奥田倫子 氏 図書館、博物館、美術館、公文書館などで、所蔵資料をデジタル化し公開する取組が行われています。また、地域の文化資源が自治体や市民によって記録され、ウェブ上で公開される場合があります。本講演では、これら「デジタルアーカイブ」と呼ばれる取組の国内外での拡がりと、関連する国立国会図書館の事業についてお話しします。 講演2:Wikipediaに情熱を掛ける『ウィキペディアン』が語る ウィキペディアン 海獺 氏 ●ウィキペディアとウィキデータとウィキメディア財団 ●ウィキペディアの信頼性と3つの編集方針 ●すごい記事とは→良質な記事・秀逸な記事 ●ウィキペディアタウンと呼ばれる編集イベント ●行政のホームページや観光ガイドとの違い ●ウィキペディアには大分県周辺はどのように載っているのか まとめ:地域おこし『Wikipediaタウン』の取り組み ※翌日3月6日(土)は、オープンデータ・デイ(年に一度、世界中でオープンデータをお祝いする日)です。 大分でも『おおいたオープンデータデー2021~テクノロジー×大分愛で新しい大分を創ろう~』を開催いたします。 詳細・申込みは、こちらから 【講師プロフィール・メディア出演】 国立国会図書館 電子情報部電子情報流通課 主査兼標準化推進係長 奥田 倫子 氏 2001年に国立国会図書館入館。2008年から電子図書館事業に従事。 「国立国会図書館デジタルコレクション」「歴史邸音源」「ジャパンサーチ」等の事業に携わり、現在に至る。 近年はアーバンデータチャレンジ等オープンデータ活用コミュニティとの連携に取り組む。 2009年~2011年オランダのライデン大学大学院留学(書物・デジタルメディア学博士) ウィキペディアン 海獺 氏 2013年8月24日放映 「キイタハナシ」(フジテレビ)の取材協力 2016年11月12日放映 「NEWSな2人」(TBSテレビ)の取材協力 2019年4月29日「Dr.ルイスの本のひととき」(FMかしま)ゲスト出演 2019年9月3日「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)【恐るべしカニカマ&ウィキペディア】にちょっと出演 2020年11月11日「ねほりんぱほりん」(NHKEテレ)に出演 【お問い合わせ先】 公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所(担当:足立、植木) 〒870-0037 大分県大分市東春日町51-6 大分第2ソフィアプラザビル4F 電話番号:097-537-8180 FAX番号:097-537-8820 e-mail:forum@hyper.or.jp |
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