プログラム詳細


12月18日(水) セッション

 1. 招待講演    「eMobility and it’s benefits for our global society」 Mr. Jack Gillin  

 - Background of Segway Inc. and Ninebot 
 - What is eMobility?
 - Current market impact of eMobility
 - The future is robotic - Questions & Answers


 2. 基調講演  「IoT、ビッグデータ、人工知能、が切り拓く、第4次産業革命」 村上 憲郎 

       「<xPU>の時代が始まる」 会津 泉 

 IoT、ビッグデータ、人工知能、という3つの言葉を新聞紙上で見かけない日が無い。これらの言葉が指し示すITの新地平は、『第4次産業革命』といった社会全体を巻き込む大変革を切り拓くと言われ始めている。この3つの技術を概説し、その相互連関とその結果として想定される『第4次産業革命』のもたらす『Society5.0 超スマート社会』と、 それを支えるGPUなどの戦略的重要性を素描する。

 最新のディープラーニングは、<より小さく、より身近に>。クレジットカード大で、ネット接続なしでも学習・推論ができるプロセッサの登場が、世界を大きく変える。パソコン、ネット、スマホによる情報社会の基礎はインテルなどのCPUが築いた。同様に、第4次産業革命やSociety5.0の基礎は、GPU、TPU、FPGAなど新世代のチップ群、総称して「xPU」だ。その企業、ビジネス、社会への影響と応用を考える。


 3. おおいたAIテクノロジーセンターの設立宣言  青木 栄二 

 1993年にハイパーネットワーク社会研究所は誕生、同年NVIDIAも創立された。CPUからGPUへと代わるこの時代、NVIDIAをテクノロジースポンサーとして、大分(県&市)ステークホルダー全体が、GPU実装を進めていくセンターを設立する。


 4. 招待講演  「ディープラーニングの社会実装を加速するGPUのエッジソリューション」 井崎 武士 氏 

 ディープラーニングはアルゴリズムの進化、ビッグデータそしてGPUの計算力によりここ数年大きく進化を遂げた。トリリオンセンサー世界に代表される多数のIoTデバイスの登場と5Gの商用化により、その社会実装が期待されている。本講演ではディープラーニングの最新事例とともに、社会実装において重要となるエッジコンピューティングとそれを加速するGPUソリューションについてお話をする。


 5. 「ディープラーニング活用人材育成によるAIビジネス革新」  林 憲一 氏 

 日本ディープラーニング協会(JDLA)はディープラーニングのビジネス・社会実装を促進し、日本の産業競争力向上に取り組む産学連携の産業団体です。 
 人工知能(AI)ビジネスに変革をもたらしているディープラーニング技術。効果的な利活用を促進するためには正しい知識を有するビジネス応用人材と実装力を持つエンジニア人材の育成が不可欠です。JDLAが取り組むディープラーニング活用人材育成施策について紹介します。

6. 事例紹介

 AI・エッジコンピューティング各事例について3名の方が講演を行います。

・  「AI技術を持たない食品メーカーにおけるAI活用によるイノベーション」  荻野 武 氏 

 全社の様々な業務へAIの活用を進めている中で、最も重要視しているのがAI食品原料検査装置。「原料の安全・安心を世界へ」の志の下、多くの中小企業、AIトップ企業との協働で開発。社内だけでなく、利益を追求することなく、競合も含め、他社へも提供しています。
 今回は、AI原料検査装置開発の泥臭い話と、真の大志である食品業界協調領域におけるAI活用による国力強化についてお話させて頂きます。


・  「地域の人々のニーズに合ったAI技術開発の重要性とその拡大について」 大松 重尚 氏 

 地球環境の気象変化と少子高齢化により都市部と地域での様々な課題に隔たりが生じ、災害予測、避難、移動支援は、地域で解決する部分がより増えて行くと考えられている。ここにおいて、地域でのAIと関連システムの開発を進め、関連する制約やルールを緩和し、地域の人々の目線からのニーズに適う仕組みを作り、他の地域へのシーズとなるものへと発展出来る可能性のあるものを模索して行きたい。


・  「2020に向け、急速に進展しているエッジAIのメリットと可能性」 入鹿山 剛堂 氏 

 ここ数年、AI関連技術が急速に発展し、ハード、ソフトともにめざましく進化した。特にIoTの普及やクラウド環境、そして通信技術の進歩とあいまって、エッジAIの活用が注目されている。エッジAIがIoT社会の様々な問題を解決してくれるだけでなく、我々の暮らしを大きく変えていく可能性があるからだ。そこで、なぜエッジAIが重要であるのか、そのメリットや活用事例、そして今後の可能性等について紹介する。



7. 参加者ディスカッション


8. 意見交換会(希望者のみ。参加費4,000円。受付時にお支払いください。)


12月19日(木) ワークショップ

 ワークショップ1 「Jetson Nanoで学ぶディープラーニング入門ハンズオン 橘 幸彦 氏 

【内容】
 このハンズオンセミナーでは安価で使いやすい、しかしながら本格的なディープラーニングの実装が可能なNVIDIA Jetson Nanoを用いてAIエッジ アプリケーションの開発に必要な一連のプロセスを体験できます。
具体的には、以下のような項目が学べます。

  ■Jetson Nano とカメラの設定
  ■分類モデル構築のための画像データ収集
  ■自分で収集したデータを用いてニューラル ネットワークのトレーニングを行い、独自のモデルを作成
  ■作成したモデルを使ってJetson Nano で推論を実行

【その他】
 ・定員は、10名先着順です。→ 定員に達したため受付を締め切らせていただきました。
 ・AIやGPU、pythonなどのスキルがない方を対象にわかりやすくレクチャーします。
 ・ワークショップで使うJetson Nano開発者キットやカメラ、ケーブル類、microSDメモリーカードの代金
  として、
材料費(25,000円(税込み))を徴収します。受講後は、お持ち帰りできます。
 ・参加時ご自身のノートPCを持参ください。ノートPCを準備できない場合は、当日お貸しすることは可能(要
  予約)ですが、ワークショップで各種ソフトのインストール・セットアップを行いますので、
  極力ご自身のPCをお持ちください。

  (PC条件)
    必須PP)Chrome
    OS)Windows、Mac可能。ただし、
Surface/Catalina 10.15.1不可
    その他)USB-Aポート。USB-Cの場合は、変換アダプターをお持ちください。     
 ・会場は、B1F 小会議室2・3です。
(変更することもあります。当日ご確認ください。)

 ワークショップ2 「Raspberry Piでエッジコンピューティング」 太田 昌文 氏 

【内容】
Raspberry Piは、安価でシンプルな構成で、プログラミング教育の教材としてよく利用されますが、産業用にも多く活用されています。当ワークショップでは、日本におけるRaspberry Piの第一人者が、Raspberry Piの歴史から利用事例の紹介と最新Raspberry Pi 4についての説明と簡単なデモ、時間的な余裕があれば画像認識のデモまで行います。

■Raspberry Piの歴史と事例
■Raspberry Pi 4 Deepdive と簡単なデモ
    ※11月末に日本でも販売開始されました。おそらく日本で最速での話となります。
    新設計、中身、どんなことに注意が必要かなど、ベンチマークなど説明します。
■Raspberry Pi 4と画像認識の機械学習のデモ(予定)
質疑応答

【その他】
 ・定員は、10名先着順です。→ 定員に達したため受付を締め切らせていただきました。
 ・会場は、3F 小会議室33。(変更することもあります。当日ご確認ください。)


 ワークショップ3 「エッジAI・アイデソン」 会津 泉 氏・安部 純一 ・田上 英昭 氏 

【内容】
 小グループに分かれ、地域、職場、家庭、教育、モビリティ、、、などのテーマを選択し、第1日で獲得したGPU活用、エッジAIの応用で、課題解決を追求し、ビジネスモデルを提案するアイデアソンを実施。

 ■イントロダクションテーマの設定と課題の設定
 ■レクチャーエッジAIの導入に必要な知識とは
 エッジやAI利用の基本的な考え方を講義します。
  講師:ジャパニアス株式会社 データ活用コンサルタント 安部 純一 氏
 ■グループワークグループ毎に課題解決へのアイディアを形にする
                 メンター:NVIDIA アカウントマネージャー 田上 英昭 氏

 ■成果発表

【その他】
 ・エッジやAIの知識がなくても大丈夫です。IT技術者だけでなく、多様な背景やスキル、課題認識を持つ方々の
  参加を歓迎します。
 ・会場は、3F 小会議室31です。(変更することもあります。当日ご確認ください。)




お問い合わせ

ハイパーネットワーク別府湾会議実行委員会 事務局

公益財団法人 ハイパーネットワーク社会研究所

電話:097-537-8180  FAX:097-537-8820  メール:bbc@hyper.or.jp